cafe Door 昔と今 part⑨ 店内天井

2011/11/21 | cafe Door昔と今, News

いよいよ天井~。
天井は2Fデッキプレートがあらわしでした。

このままいかすのも、なかなか良いかも?
なんて思ってたママですが…
マスターから
「このままでも良いけど、ペンキは塗りなおさないとだよ!」と言われ、
「塗装屋さんに頼まず、2人で塗るのは大変×3乗だよ!」と・・・
簡単に考えていたママの空想はガラガラ崩れ…
マスターの考えに右にならい!

天井の鉄骨に垂木(タルキ)を渡し、くさびをして垂木を固定。
そこに壁の針葉樹べニアで天井を造ることなりました。
ところが、ハイサッサ!とは問屋がおろさないわけで…

まず、1階店舗にする面積の天井は6つに鉄骨で仕切りがあり、
その6分割された天井は、1つ1つが6等分ではない。
そして、6分割1つ1つにバッテンにブレースが渡っている。

そのブレースは固定なのでとったりはずしたりできず、
バッテンがジャマして1枚910×1820の針葉樹べニアがスゥーと入らず…。
1つの区画に910×1820を3枚半使うけど…
結局、910×約920を6枚半使うことになる、
当然、コースレッドも倍使い、
何といっても、切った面と面の模様合わせも必要になってくる。
足場がなく、2台の脚立でアッチとコッチで万歳姿勢で支えながら
天井針葉樹べニアの下に組んでる垂木の場所にコースレッドを打っていきます。
6枚半のまず1枚目がとっても肝心に肝心になります。
1枚目がずれると最後にしわ寄せがきて1からやり直しになるので、

慎重になおかつ万歳姿勢で押さえてる手が疲れるので、
天井はとっても苦労しました、が、それだけに出来には大満足しています☆
そういえば、五十肩だったママの右肩はいつのまにか動くようになっていました。

オートバイ達も毎日見守っていました!
マスターのお知恵~

天井を押さえて置く「木の支え棒」これはとっても天井作りに役立ちました。
名付けて「ツッパリ君」今はバラバラになってどっかの筋交いになってます。

天井をやり始めたのは2009年8/23、この記念すべき日に訪れたのは…
作業疲れでナーバスになっていた我々に神がおよこしになったのは…
大阪の癒し系友人のTご夫妻、もっとも癒し系は奥様~♪ご主人はお笑い系~☆(笑)

ママのカッコがなかなかいけてるでしょ(笑)

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