cafe Door 昔と今 part⑯ ガラス屋さんの忘れもの

2011/12/22 | cafe Door昔と今, News


cafe Doorの表の顔になる窓のガラスをいよいよ入れます。

なんて、簡単に文章には書けるけど…ガラスをどうするか?には悩みました。
近所のガラス屋さんや、ネット等に首ったけ…
またママの「どうするの?どうするの?どうするの?」攻撃は…
今回ほんとにどうするの状態で、まったく当てがなかったので、
ママも追い打ち的に声掛けずに優しい声で「どうする?」と…
結局、言ったんじゃない!…ですよね。

天の助けか、運が良いのか、
たまたまマスターの仕事時代の取引先の専務さんに連絡が取れて、
マスターが、実はカフェをやるために手作りしている話とガラスの話をしたところ、
仕事時代に、お世話になった頼りになる専務さんがなんとかしてくれるって。
さっそく、2人連れ立って専務さんの会社におじゃましてお願いしました。
ガラス+加工も快く引き受けて頂き、数週間後引き取りに伺うお約束しました。

2009年12/17
会社の工場へ伺ったママはそのスケールの大きさにびっくり。

600×1200×5ミリのガラス10枚の
cafe Doorのガラスの加工は申し訳ないくらいでした。
金額も格安にして頂き感謝、感謝、感謝、ありがとうございました。

帰りガラスの車に積む作業は慎重に慎重に緊張が走りました。

それなりの梱包をして頂きましたが、割れたりひびが入ったらと思うとドキドキ。
それなのに、マスター千葉からの高速の走りっぷり速い速いもうドキドキでした。
帰宅時も2人でおっとっと!そぉっと!慎重に!運び入れました。

ガラスの梱包を解いたら…
置いとくのも恐いし、なんだか早く窓にガラスを入れたくなっちゃって…
知らない間にどんどん作業開始。
その時に役立ったのが、ガラス掴みの吸いつくべえ~
正しい名前が「バキュームリフター」をマスターの親友のOさんにお借りしました。

ガラスに吸盤式にピタッとつけると絶対にガラスが落ちてこないで、
2つをうまく使って持ち運びOK。

1つの窓に2枚のガラスを中3センチ間をあけてはめ込んでいきます。

ガラスに映るマスターとママの影絵みたいで2人ではしゃいじゃいました♪

日が暮れもう夜だと言うのに作業を続けて、あっという間に5つの窓とも出来上がり。
「ほんとにお店みたい!カフェみたい!」と夜な夜なママの歓喜は続きました。

最後になにやら…BMWのキーが…♡

“ガラス屋さんの忘れもの”を記しときますネ。

マスターおちゃめですねー☆

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